5月現在、東京都では非常事態宣言が継続していることなどから、今年度の観光科学域の説明会は、オンライン(Zoom)にて実施します。
また、今回は特別に、観光科学域修了生と現役教員によるトークセッションを企画しています。
観光系の大学院への進学を考えている皆さんは、電子メールで以下の登録先に事前登録の上、奮ってご参加ください。
日時(大学院説明会・トークセッション):
2020年6月6日(土)15:00~17:30
登録先:
kyomu@tmu.ac.jp (担当 Wu・日原)
登録内容:
氏名(ふりがな)、ご所属、博士前期・後期の別、希望する領域・指導教員(決まっている場合)、連絡先メールアドレス
(ご登録いただいた連絡先メールアドレスにオンラインの接続情報をお送りします。)
2020年度秋・2021年度春入学希望者が対象となります。
内容:
- 学域長あいさつ
- 学域のあらまし
- 入試制度について
- 観光科学域修了生と現役教員によるトークセッション(後述)
- 質疑応答
トークセッション「"withコロナ・postコロナ"の観光の姿と観光科学域」(16:00~(予定)):
【概要】
新型コロナウィルス感染症の世界的流行は、これまでに蓄積してきた観光の政策展開、産業振興、地域振興のあり方、そして旅行者の価値観を一変させるだろう。これらの変化を見据えて、日本の高等教育機関では唯一の理科系研究科に属し、科学的分析に長けたスタッフを多数有する東京都立大学観光科学域は、どのような武器を使って新しい時代の観光を切り拓いていけばよいのだろうか。どのような学生に門戸を叩いて欲しいか、かつて観光科学域で学び、行政とシンクタンクで活躍する修了生を招いたオンラインのトークセッション上で、現役教員と議論を戦わせる。
【登壇者】
コーディネーター
清水 哲夫 観光科学域教授
パネリスト
塩谷 英夫 (公財)日本交通公社理事・観光経済研究部長(2017年度博士後期課程修了)
江﨑 貴昭 観光庁観光地域振興課主査(2015年度博士前期課程修了)
川原 晋 観光科学域教授
直井 岳人 観光科学域准教授
コメンテーター
沼田 真也 観光科学域教授・学域長
【内容(若干変更の可能性があります)】
1. 観光科学域で何を教え,何を学んだか?
2. 現在の業務・研究の立場でこれからの観光をどのように捉えているか?
3. 次の時代に観光に向けて観光科学域に何を期待するか? 何を行うべきか?
募集要項・英語試験について:
募集要項のほか、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、外部英語試験が中止されていることを踏まえた英語試験の取扱い等については、以下のサイトをご覧ください。
- 学域・学科のパンフレット (7,468KB)
- 観光科学科の学び方・働き方 (800KB)
大学院夏季入試における出願資格審査および事前協議の申し出について(申請期間:6月5日〜6月12日(必着)):
出願にあたっては、その資格が審査されることがあります。例えば、大学在学3年間で博士前期課程を受験する場合(いわゆる飛び入学)、修士の学位または専門職学位に相当する学位を取得していない方が博士後期課程を受験する場合、などが該当し、出願を認めるかの事前審査を行います。また、障がい等で受験や修学に特別の配慮が必要な場合も、事前に協議が必要となります。申し出の方法等の詳細は各募集要項で確認してください。