観光科学科3年生の有志の学生が,専門科目「観光科学プロジェクト演習II」の成果を発展させて,京王電鉄株式会社と独立行政法人 都市再生機構東日本賃貸住宅本部(UR都市機構)の主催による「第3回 学生による多摩エリアのまちづくりに関するアイデアピッチ」に応募しました.
本学科から2チームが1次選考を通過し,他大学・高校から参加した6チームとともに11/9に京王聖蹟桜ヶ丘アウラホールで開催された最終選考会でプレゼンを行いました.「観光科学プロジェクト演習II」は,大学が立地する南大沢地域を対象に,学生が地域企業や自治体が抱える課題を解決するためにフィールドワークや文献調査・分析を重ねて計画立案を行う,本学科のPBL科目の集大成です.
本アイデアピッチは京王沿線に在住・在学する大学生・高校生から「多摩エリアのまちを‘誰かに自慢したくなるまち’にするためのアイデア」を募集するもので,参加学生は学科での学びを活かし,来訪者の周遊を促すことによって南大沢を活性化する観光・レクリエーションプログラムを提案しました.